僕が最初にうつ病っぽくなっていたのは、高校2年生の頃です。
日記を書いていれば、その頃のことを明確に思い返せたと思うのですが、
22年経って、細かいことがあまり思い出せなくなっています。。。
ただ、僕のうつ病を語る上では必要だと思うので、出来るだけ記憶を遡ろうと思います。
この頃は人生が楽しくなかったです。
別にいじめられてたりとか、友達が全くいなかったりとか、
そういうのではなかったのですが。
勝手に自分の中で同級生とかと自分の生活を比較したりして、落ち込んで。
ずっと胃がきりきり痛かったです。
高校から帰ってくると、なにもやる気も起きず。
ベッドで横になるけど休めない。
以前は楽しめていたTVゲームも楽しめない。
何をしていても楽しく無いし、何か焦っているような感覚。胃は痛い。
今考えると、完全に軽いうつ病ですね。
ただ、その時は、心療内科等で検査はしませんでした。
内科で一回検査はしてもらったんですが、特に異常は無かった。
僕は昔はすごく生真面目でしたので、親に心配をかけたくなくて、
精神的な悩みとか、楽しくないとか、いつも追い詰められている感じがするとか、
そういうのは言えなかったんですね。
だから、胃/お腹が痛いという外面的な症状しか親にも話せず、
内科に行って検査しても、特に原因はわかりませんでした。
高2の頃はずっと辛かったのですが、
高3になって環境が変わって友達も増えて、
胃が痛かったり、焦ったりするような感覚はなくなって、
普通に生活できるようになっていました。
ただ、この頃から、うつ病になりやすい思考のくせは持っていたんだと思います。
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