WHO(世界保健機関)によると、全世界の3.2億人(2015年)の人がうつ病を罹患しています。(World Health Organization "Depression and Other Common Mental Disorders" P.8)また、各地域のうつ病罹患者の比率は以下のように示されます。
World Health Organization "Depression and Other Common Mental Disorders" P.9より引用
この棒グラフは、2015年における、うつ病の人口に対する有病率(%)を、左からアフリカ、中東、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、大西洋西部、そして全世界について示しています。濃青色が女性、薄緑色が男性を示しています。
全世界では4.4%、女性の方が有病率が高く5.1%に対して、男性は3.5%となっています。僕がうつ病で休んでいたときも、会社の同じ部署(100人の部署)には同じようにうつ病や精神疾患を抱えていた人が僕含め4人程度いたので、感覚的には合っている気もします。
世界人口の4.4%、3.3億人が罹っているのだから、うつ病は特殊な病気では無く、誰でも罹る可能性があります。
そして、必ず治りますよ!